「運動不足でお腹周りがヤバい…でもジムに通う時間も体力もない」
そう思って自宅ピラティスを調べたものの、「SOELU」「LEAN BODY」「YouTube」…結局どれが良いの?と迷っていませんか?
結論から言うと、意志が弱く運動嫌いな40代初心者こそ「ライブレッスン(SOELU)」一択です。
なぜなら、YouTubeや動画見放題のサービスは、私たちには「強制力」が足りずに、100%サボって終わるからです(私はそうでした…)。
この記事では、三日坊主の常習犯だった私が、実際に人気のサービスを自腹で体験してわかった「向き不向き」を、デメリットも含めて正直に暴露します。
失敗してお金を無駄にしたくない方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
各サービスの3つの視点
ただスペックを並べるのではなく、「運動嫌いで三日坊主の常習犯だった私が、続けられたかどうか」という、たった一つの基準で各サービスを評価しました。
具体的には、以下の3つの視点を重視しています。
続けやすさ
初心者の「続けやすさ」インストラクターは優しいか?専門用語ばかりで置いてけぼりにならないか?何より、正しいフォームを学べるかをチェックしました。
楽しさ
レッスンの「楽しさ」義務感でやる運動は続きません。ライブレッスンの臨場感や、プログラムの面白さなど、「またやりたい!」と思えるかを大切にしました。
タイパ
「タイパ」の良さ忙しい私たちにとって、時間の融通は死活問題。5分〜15分で終わる短いレッスンがあるか、予約は取りやすいか、といった手軽さも評価の軸です。
オンラインピラティス比較
まずは、今回ご紹介する3つのサービスの特徴を、一覧表で見てみましょう。
- 参考価格、公式サイトで確認ください。
3社のスペック比較表(ズボラ視点)
料金の安さだけで選ぶと失敗します。私たちに必要なのは「サボらせない仕組み(強制力)」があるかどうかです。
| サービス名 | 月額目安 | 強制力 (サボり防止) | 先生の 直接指導 | 無料体験 |
|---|---|---|---|---|
| SOELU | 3,278円〜 | ◎ 高い (予約制) | あり (ポーズ指導) | 30日間 100円 |
| LEAN BODY | 980円〜 | △ 低い (自分次第) | なし (ビデオのみ) | 2週間 無料 |
| クラムる | 420円〜 | ◯ 中 (時間割あり) | なし (ライブのみ) | 1ヶ月 無料 |
各サービス徹底レビュー
ここからは、各サービスを実際に体験(またはサイトを調査)して感じた、リアルな感想をお伝えします。
※価格は公式サイトで必ず確認してください。
1.SOELU(ソエル):唯一「サボれない」環境がある
結論から言うと、私のような意志が弱いタイプはこれ一択です。
SOELUの最大の特徴は、先生とリアルタイムで繋がる「ライブレッスン」があること。
こちらの映像をONにすれば(先生以外には見えません)、プロが直接フォームをチェックしてくれます。
ここが「辛口」デメリット
正直に言いますが、「予約」は面倒くさいです。
「あー、20時から予約しちゃったから着替えなきゃ…」と、憂鬱になることもあります。
でも、この「面倒くささ」こそが、私たちが運動を続けるための唯一の命綱なんです。
予約という「他人との約束」がないと、私たちは絶対にスマホを見てダラダラして終わります。
月額料金も他社より高いですが、「サボって無駄にする980円」より、「確実に体が変わる3,000円」の方が、結果的にコスパは良いと断言できます。
40代初心者が感動したポイント
YouTubeなどの独学だと、「このポーズ合ってる?」と不安なまま進みますが、SOELUでは「○○さん、もう少し背中を丸めてみましょう!」と名前付きで声をかけてくれます。
言われた通りに直すと、お腹への効き方が激変。
「あ、私今まで間違ってたんだ」と気づけるのは、ライブレッスンならではの体験でした。
※体験期間中に解約すれば、追加料金は一切かかりません。
2. LEAN BODY(リーンボディ):動画見放題の「フィットネス界のNetflix」
LEAN BODYは、月額980円(年払い)という安さで、有名な「ビリーズブートキャンプ」など850本以上のレッスンが見放題になるサービスです。
ここが「辛口」デメリット
コンテンツは素晴らしいのですが、「いつでもできる」は「いつまでもやらない」の裏返しでした。
誰にも見られていないので、「今日は疲れたから5分でやめよう」「明日やればいいや」と、自分への言い訳が止まりません。
自己管理ができる人にはコスパ最強ですが、私のようなズボラには厳しい環境でした。
3. クラムる:15分の短時間集中型
大手スタジオ「zen place」が運営する、1回15分完結のサービスです。
忙しい隙間時間にサクッと動きたい人に向いています。
ここが「辛口」デメリット
ライブレッスンですが、SOELUのような「ポーズチェック(指導)」はありません。
先生の動きに合わせてひたすら動くスタイルです。
そのため、「自分の動きが合っているか分からない」という初心者の不安は解消されにくいです。
ある程度動きを知っている中級者向けと感じました。
40代初心者の「よくある質問」
Q. 部屋が散らかっているし、すっぴんなのでカメラに映りたくない…
A. 大丈夫です!先生以外には見えません。
SOELUには「背景をぼかす機能」がありますし、こちらの映像は先生にしか見えない仕組みになっています。
私はいつも、パジャマのような部屋着&すっぴんで受けていますが、全く問題ありません(先生も慣れています)。
Q. 運動音痴でついていけるか不安です。
A. 初心者マークのレッスンを選べばOK。
オンラインは周りの人の目が気にならないのが最大のメリットです。
疲れたら勝手に休憩しても誰にもバレません。
「強度1」のストレッチ系から始めれば、運動音痴の私でも気持ちよく動けました。
Q. YouTubeの無料動画じゃダメですか?
A. 「お試し」ならOKですが、「変な癖」がつくリスクがあります。
YouTubeは一方通行なので、間違ったフォームでやっていても誰も指摘してくれません。
腰や首を痛める原因になるので、最初はプロに見てもらうことを強くおすすめします。
結論:迷ったら「SOELU」を試して判断しよう
ここまで比較してきましたが、運動習慣のない私たちが「自宅ピラティス」を成功させる鍵は、いかに強制力を持たせるかにかかっています。
その点において、予約システムと直接指導があるSOELU(ソエル)以外に選択肢はありませんでした。
頭で考えていても、体は変わりません。
まずは「30日間100円」という、缶ジュース以下の値段でリスクなく試せる体験レッスンを受けてみてください。
「あ、意外と楽しいかも」と思えたら、それは一生モノの健康を手に入れる第一歩です。
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