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【ピラティスボール】効果的な使い方|下腹と内ももに効く!

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ピラティスボール

週一回の自宅ピラティス、慣れてきましたか?

でも、「最近、ちょっとマンネリ気味…」「もう少し体に効かせたいな」なんて感じていませんか?

分かります。そんなあなたにこそ試してほしいのが、魔法のアイテムピラティスボールです。

この記事では、いつもの練習にボールを一つ加えるだけで、気になる下腹や内ももへの効果を劇的にアップさせる、具体的な使い方と選び方を、私の体験談を交えて徹底解説します!

ピラティスボールとは?

バランスボールと違うの?とよく聞かれますが、全くの別物です。

ピラティスボールは、直径20~25cm程度の小さなボールで、体の軸を意識させる、特定の筋肉をピンポイントで狙うという、ピラティスならではの効果を生み出すための専門ツールです。

私も最初は半信半疑でしたが、ボールを使うようになってから、今まで意識できなかった筋肉がプルプルと震えるのを感じ、その効果に驚きました。

ボールの効果的な使い方

ピラティスボールの主な使い方は2つ。不安定な状況を作って、体幹を刺激するボールを挟んで、内側の筋肉を意識させるです。この2つの原則を理解するだけで、あなたのピラティスは劇的に変わります。

①下腹部に効せる

ぽっこりお腹に悩むあなたへ。ボールがお腹の奥深くにある筋肉(コアマッスル)を強烈に目覚めさせてくれます。

方法

仰向けになり、お尻の下(仙骨あたり)に少し空気の抜いたボールを置きます。その状態で、ニーフォールド(片足ずつ90度に持ち上げる動き)などを行ってみましょう。

リアルな感想

ここが難しい!

最初は体がグラグラして、バランスを取るのに必死でした。集中しすぎて、呼吸が止まってしまうことも。

こうすると効く!

息を「ふーっ」と長く吐ききり、お腹を薄くする意識を持つと、骨盤が安定してきます。お腹の奥がじわじわと温かくなり、内側からコルセットで締め付けられるような感覚が分かれば、正しくできている証拠です。

②内ももを引き締める

たるみがちな内ももを引き締め、O脚改善にも繋がる、代表的なエクササイズをご紹介します。

方法

仰向けで膝を立て、両膝の間にボールを挟みます。息を吐きながら、ボールを軽く押しつぶすように内ももに力を入れ、お尻を持ち上げる「ブリッジ」を行います。

リアルな感想

ここが難しい!

お尻を高く上げようとして、腰を反らせてしまいがち。これでは腰を痛めてしまいます。

こうすると効く!

骨盤から背骨を一つずつ、ゆっくりとマットから剥がしていくイメージで行うと、腰への負担がなくなります。膝にボールを挟むことで、お尻と内ももが同時に熱くなる、強烈な刺激を感じられるはずです。

おすすめボールの選び方

「じゃあ、どんなボールを選べばいいの?」というあなたへ。私が実際に選んでみて分かった、失敗しないボール選びのコツと、具体的なおすすめボールをご紹介します。

私が選んだ「定番」ボール

色々調べた結果、私が最終的に選んだのは、多くのインストラクターも実際にレッスンで使用しているオーバーボールでした。

プロが現場で使っているという安心感はもちろん、少し空気を抜いて柔らかくしたり、しっかり空気を入れて反発力を高めたりと、エクササイズの内容や自分の体の状態に合わせて硬さを調整できるのが、最大の魅力でした。

「どれか一つ」を選ぶなら、まずはこの定番のボールから始めるのが、失敗しない最良の選択だと私は思います。

失敗しないためのチェックリスト

オーバーボールや、他のボールを選ぶ際に、ぜひチェックしてほしいポイントを表にまとめました。

チェック項目おすすめ理由
サイズ直径20~25cm最も汎用性が高く使いやすい
素材アンチバースト安全性が高く、長持ちする
付属品空気入れ・栓すぐに使える、無くしても安心

ボールで、あなたのピラティスはもっと楽しくなる

ピラティスボールは、あなたの自宅での練習を、より深く、より効果的なものに変えてくれる最高のパートナーです。

今まで意識できなかった筋肉を使えるようになると、自分の体の変化がもっと楽しくなり、週一回のピラティスが、さらに待ち遠しくなるはずですよ。

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