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【40代】ピラティスリングで集中攻略!お腹・内もも・二の腕

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ピラティスリング

「自宅ピラティス、慣れてきたけど物足りない…」「下腹ぽっこり、内もものたるみ、二の腕の振袖肉…もっと集中的にアプローチしたい!」

週1回の自宅ピラティスを続けているあなた。効果は感じているものの、特定の部位をもっと引き締めたい、もっと負荷をかけたいと悩んでいませんか?筋トレは苦手だし、かといって新しい器具を買うのも躊躇してしまいますよね。

私も40代になり、運動不足解消に自宅ピラティスを始めたものの、「もっとインナーマッスルを意識したい」「手軽に負荷を上げたい」と思っていた時に出会ったのがピラティスリングでした。以前は自己流で挫折した経験もありましたが、正しい使い方を知ってからは、驚くほど効果を実感できるようになり、今では私のピラティスに欠かせないアイテムです!

この記事では、私の体験談を交えながら、ピラティスリングがなぜお腹・内もも・二の腕に効くのか、そして初心者でも安全に効果を出せる具体的な使い方を徹底解説します。40代のあなたが自宅ピラティスの効果を劇的に高め、理想の体を手に入れるための秘訣が満載です!

ピラティスリング

ピラティスリングの効果

ピラティスリングは、見た目はシンプルですが、その効果は絶大です。私が特に実感しているのは、以下の3つの効果です。

①インナーマッスルへの刺激

リングの適度な負荷(弾力)を使って押したり引いたりすることで、普段は意識しにくいインナーマッスル(体幹)を効率的に刺激できます。

これにより、体の内側から引き締まり、姿勢が美しくなるのを実感しました。

②正しいフォームの補助

特に初心者のうちは、正しいフォームで動くのが難しいですよね。

リングがあることで、体の軸や動きを体感しやすくなり、自己流のクセを修正する手助けをしてくれます。

③負荷調整のしやすさ

自分の力加減で負荷をコントロールできるため、その日の体調に合わせて無理なくトレーニングできます。「今日はもう少し頑張りたいな」という時にも、リングがしっかり応えてくれるので、マンネリ化を防ぎ、継続しやすくなりました。


リングの選び方

ピラティスリングを選ぶ際、どれも同じに見えて迷ってしまいますよね。

私も最初は失敗したくない一心で、色々と調べました。40代の初心者や自宅で使うことを考えると、以下のポイントを押さえるのがおすすめです。

ピラティスリング

素材と硬さ

ピラティスリングには、適度な負荷(弾力)があります。この負荷が自分に合っているかが、選び方の重要なポイントです。

  • 初心者は柔らかめがおすすめ私も最初は、弾力性と耐久性に優れたグラスファイバー素材のものを選びました。
    硬すぎず、適度な弾力があるため、無理なくインナーマッスルを意識することができました。
  • グリップも重要グリップ部分には、滑り止め性能が高いTPE素材が使われているものが、しっかりと握りやすく、汗をかいても安心です。

サイズと重さ

一般的には、直径30〜40cmのものが多く、自分の体に合うかどうかが大切です。

重さは、軽すぎず重すぎない、持ち運びやすいものを選ぶと、自宅のどこでも気軽にトレーニングできます。


お腹に効く使い方

「下腹ぽっこり」に悩むあなたへ。ピラティスリングを使ってお腹(特に腹横筋)を効率的に鍛える、私が特に効果を感じた動きを2つご紹介します。

①リングで腹筋強化「ハンドレッド」

ピラティスの基本であるハンドレッドも、リングを内ももに挟むことで、下っ腹への効果が劇的に変わります。

方法

  1. 仰向けになり、両膝を90度に曲げて持ち上げます(テーブルトップ)。
  2. 内ももにリングを挟み、常に軽く押し続け、リングが落ちないようにします。
  3. 息を吸って準備し、吐きながら頭と肩を持ち上げ、腕を床と平行に伸ばします。
  4. 息を吸いながら5回、吐きながら5回、腕を上下に細かく動かします。これを10セット(合計100回)繰り返します。

私のコツ

  • 内ももでリングを押し続ける
    エクササイズ中はリングを緩めず、常に内ももで閉じ続けることが重要です。
    これにより、下っ腹が働きやすくなるのを実感できます。
  • 呼吸を止めない
    集中すると呼吸を忘れがちですが、動きと呼吸を連動させることで、インナーマッスルをより深く刺激できます。

②下腹引き締め「ローリングライクアボール」

この動きは腹筋に効果的ですが、リングを使うことでさらに体幹を意識しやすくなります。

方法

  1. マットに座り、膝を曲げます。
  2. リングをアキレス腱と太ももの裏でしっかりと挟み込みます。
  3. 両手で足首を持ち、背中を丸めてバランスを取ります。
  4. 息を吸いながら後ろに転がり、吐きながら元の位置に戻ります。
  5. これを5〜8回繰り返します。

私のコツ

  • つま先を伸ばす
    つま先はバレリーナのようにピーンと伸ばすことを意識すると、リングが安定し、腹筋に集中しやすくなります。
  • 背骨のアーティキュレーション
    背骨を一つずつマットにつけ、一つずつ剥がしていくような感覚で行うと、腰への負担が減り、お腹の力でコントロールする感覚を掴みやすくなります。

内ももに効く使い方

「内もものたるみ」に悩むあなたへ。ピラティスリングを使って内転筋を鍛える、私が特に効果を感じた動きを2つご紹介します。

①太もも引き締め「レッグプレス」

仰向けでリングを挟み、内転筋に集中アプローチします。お腹と内ももの両方に効果的にアプローチできます。

方法

  1. 仰向けになり、両膝を立てます。足は腰幅に開きます。
  2. 内ももにリングを挟みます。
  3. 息を吐きながら、お尻から背骨を一つずつ持ち上げます(ペルビックカール)。
  4. その状態で、息を吐くタイミングでリングを5回ほど押しつぶし、吸う息で緩めます。
  5. 背骨を一つずつ下ろし、これを3セット繰り返します。

私のコツ

  • 呼吸との連動
    息を吐くタイミングでリングを押し、吸う息で緩めるのが基本です。
    このリズムを意識することで、内ももだけでなく、腹筋下部も働きやすくなります。
  • 骨盤の安定
    お尻を持ち上げた時に、腰が反らないようにお腹を薄く保ち、骨盤を安定させることが重要です。

②ヒップアップ効果も「サイドキック」

サイドでリングを挟み、内ももとヒップに同時に効かせます。

方法

  1. 横向きに寝て、下側の腕で頭を支え、上側の手は胸の前で床を押さえます。
  2. 両膝を軽く曲げ、足首の間にリングを挟みます。
  3. 息を吐きながら、リングを押しつぶすように上の脚を持ち上げます。
  4. 息を吸いながら、ゆっくりと元の位置に戻します。
  5. これを10〜15回繰り返し、反対側も同様に行います。

私のコツ

  • 体幹を安定させる
    脚を動かす時に、体が前後にぐらつかないように、お腹の力で体幹を安定させることが大切です。
  • 内ももを意識
    膝で上げるのではなく、内ももの力でリングを押しつぶす意識を持つと、効果が全く変わってきます。

二の腕に効く使い方

「二の腕の振袖肉」に悩むあなたへ。ピラティスリングを使って上腕三頭筋を鍛える、私が特に効果を感じた動きを2つご紹介します。

①振袖肉撃退「アームプレス」

リングを胸の前で持ち、二の腕と胸の筋肉にアプローチします。

方法

  1. 楽な姿勢で座り、背筋を伸ばします。
  2. リングを胸の前で持ち、両手でグリップを挟みます。
  3. 息を吐きながら、リングを真ん中に向かって押し込みます。
  4. 息を吸いながら、ゆっくりと元の位置に戻します。
  5. これを10〜15回繰り返します。

私のコツ

  • 肩を上げない
    リングを押す時に、肩がすくまないように、肩甲骨を下げて寄せる意識を持つと、二の腕だけでなく、美しい背中作りにも繋がります。
  • 背筋を伸ばす
    背中が丸まると効果が半減します。
    常にお腹を薄く保ち、背筋を伸ばした状態で行いましょう。

②背中もスッキリ「バックプレス」

リングを背中側で持ち、二の腕だけでなく、背中上部にも効かせます。

方法

  1. 楽な姿勢で座り、背筋を伸ばします。
  2. リングを背中側で持ち、両手でグリップを挟みます。
  3. 息を吐きながら、リングを押しつぶすように両腕を伸ばします。
  4. 息を吸いながら、ゆっくりと元の位置に戻します。
  5. これを10〜15回繰り返します。

私のコツ

  • 肘を伸ばし切る
    息を吐きながら、肘を完全に伸ばし切る意識を持つと、二の腕の裏側(上腕三頭筋)にしっかり効いているのを感じられます。
  • 肩甲骨を寄せる
    この動きでも、肩甲骨を寄せる意識を持つことで、背中がスッキリし、巻き肩の改善にも繋がります。

リング活用で効果UP

ピラティスリングをより効果的に活用し、自宅ピラティスの質を高めるために、私が実際に併用して良かったと感じるグッズをご紹介します。

おすすめグッズ使い方期待できる効果
滑り止めマット安定した環境で集中ケガ防止、正しいフォーム維持
ピラティスウェア気分が上がるデザインモチベーション維持、動きやすさ
フォームローラーリングと併用で効率アップ筋膜リリース、血行促進

滑り止めマット

リングを使うと、普段より体がブレやすくなることがあります。

特に、ローリングライクアボールのような転がるエクササイズでは、背骨の衝撃を和らげるためにも、クッション性が高く、滑りにくいピラティス専用マットは必須だと感じています。

ヨガマットよりも厚みのある1cm〜1.8cm程度のものがおすすめです。

ピラティスウェア

「形から入る」のも、モチベーション維持には大切ですよね。身体のラインに適度にフィットするピラティスウェアは、自分自身の体の動きを意識しやすくなるため、効果を高める上で非常に重要です。

特に、お腹周りの動きが見えるクロップド丈のトップスは、呼吸や肋骨の動きを確認しやすいため有効です。私は、動きやすく、縫い目がスタイルを良く見せてくれるルルレモン(lululemon)や、カラーバリエーションが豊富なゼクシィミックス(XEXYMIX)を愛用しています。

フォームローラー

トレーニングの前後や、体が凝り固まっていると感じる時にフォームローラーで筋肉をほぐしておくと、その後のピラティスリングを使ったエクササイズで、よりインナーマッスルを意識しやすく、効果的に動けるようになると感じています。

特に、初心者の方は、表面を指で押してへこむ程度の柔らかさで、突起が滑らかなものがおすすめです。


自宅から次のステップへ

「リングを使ってもっと効果を出したい」「自分のフォームが正しいか確認したい」

自宅でのトレーニングに慣れてくると、そんな風に感じることもありますよね。私もそうでした。

プロの指導を受けるメリット

リングを使ったトレーニングでも、自己流では限界があることも事実です。オンラインレッスンやスタジオでプロのインストラクターに指導を受けることで、正しいフォームが身につき、効果が最大化されます。

自分では気づかなかった体のクセを指摘してもらえたり、モチベーションを維持するためのアドバイスをもらえたりと、得られるものは非常に大きいです。

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理想の体を目指す

ピラティスリングは、あなたの自宅ピラティスを、より効果的で楽しいものに変えてくれる素晴らしいパートナーです。

最初は「これで合ってるのかな?」と不安に思うこともあるかもしれません。でも、焦らずに一つ一つの動きと向き合えば、体は必ず応えてくれます。

ぜひ、ピラティスリングを活用して、諦めていた「下腹ぽっこり」「内もものたるみ」「二の腕の振袖肉」を集中攻略し、理想の体を手に入れてください!

▼自宅ピラティスのモチベーション維持のヒントはこちら


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