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【私の巻き肩を変えた】ピラティスリングの効果と肩甲骨はがし

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「先生の『肩甲骨を寄せて!』という指示も、感覚が分からず途方に暮れていた私。

気づけばいつも猫背で、肩は前に出てガチガチの巻き肩…」。

そんな私を救ってくれたのが、たった一つの「魔法の輪っか(ピラティスリング)」でした。

正直、「こんなシンプルなもので本当に変わるの?」と半信半疑でした。

でも、使い始めてたった2週間で、長年の悩みが少しずつ解消されていったんです。

もしあなたが、私と同じように巻き肩や猫背、肩こりに悩んでいるなら、ピラティスリングは試す価値大アリです!

この記事では、なぜピラティスリングが「巻き肩」と「ガチガチの肩甲骨」に特化して効くのか、その効果と具体的な使い方を、私の本音レビューと共にお伝えします。

ピラティスリング

結論:巻き肩改善の最強サポーター

ピラティスリングって、フォームローラーや自重ストレッチと何が違うの?」

結論から言います。

ピラティスリングは、巻き肩肩甲骨はがしにおいて、「正しい筋肉」を意識させ、同時に「負荷」もかけられる最強のサポーターです。

アプローチ自重(器具なし)フォームローラーピラティスリング
主な役割ストレッチ(柔軟)筋膜リリース
(ほぐす)
意識づけ

負荷(鍛える)
巻き肩への効果
(感覚が掴みにくい)

(胸を開きやすい)

(胸を開き+背中を鍛える)

フォームローラーが「ほぐす・緩める」のが得意なのに対し、ピラティスリングは「締める・意識する」のが得意です。

巻き肩を改善するには、「胸を開く(ほぐす)」だけでは不十分。

開いた胸をキープするために、「背中側(肩甲骨)の筋肉で引っ張る力」を鍛える必要があります。

ピラティスリングは、その両方を1つで実現してくれるんです!

なぜ?リングが「巻き肩」に効く理由

私が「魔法の輪っか」と呼ぶ理由、それはリングが持つ「双方向の力」にあります。

1. 「押す力」で、胸(巻き肩)を開く

巻き肩は、胸の筋肉が縮こまって肩を前に引っ張っている状態です。

リングを両手で持ち、外側に「押す」力を使うエクササイズ(後述)は、この縮こまった胸の筋肉(大胸筋)を強制的にストレッチし、開いてくれます。

2. 「挟む力」で、肩甲骨(背中)を締める

これがリングの真骨頂です。

胸が開いても、背中側に「寄せる」筋肉が弱ければ、また巻き肩に戻ってしまいます。

リングを体の後ろで両手で「挟む(押す)」動きは、肩甲骨を寄せる筋肉(菱形筋など)にピンポイントで負荷をかけ、眠っていた背中の筋肉を目覚めさせてくれます。

3. 正しいフォームを「体感」できる

「肩甲骨を寄せて!」と言われても、感覚が分からなかった私。

でも、リングを「挟む」という具体的な動作があることで、「あ、今、背中の真ん中に力が入ってる!」という感覚を、体で直接理解できたんです。

まさに、体の「取扱説明書」を教えてくれるようなものでした。

【実践】リングで巻き肩・肩甲骨はがし3選

私が巻き肩改善で効果を実感した、ピラティスリングの具体的な使い方(エクササイズ)を3つご紹介します。

① リングプレス(胸を開く)

縮こまった胸を開き、巻き肩をリセットする基本の動きです。

方法

  1. あぐらで座り、背筋を伸ばします。
  2. リングの持ち手を両手で持ち、胸の前で腕をまっすぐ伸ばします。
  3. 息を吐きながら、リングを内側に「ぎゅーっ」と押します。
    この時、肩が上がらないように、首を長く保ちます。
  4. 息を吸いながら、ゆっくりと力を緩めます。
    これを10回繰り返します。

② バックプレス(肩甲骨を寄せる)

肩甲骨を「寄せる」感覚を掴む、最強のエクササイズです。

方法

  1. あぐらで座り、リングを背中側で持ちます。(手のひらでリングの外側を押す形)
  2. 息を吐きながら、両手でリングを内側に「じわーっ」と押します。
  3. 【最重要】この時、左右の肩甲骨が背骨にキュッと寄る感覚を意識します。
  4. 息を吸いながら緩めます。これを10回繰り返します。

③ アームサークル(肩甲骨はがし)

自重では難しい「負荷」をかけた肩甲骨はがしです。

方法

  1. 立った姿勢で、リングを体の前で両手で持ちます。
  2. 息を吸いながら、リングを持ったまま両腕をゆっくりと頭の上まで上げます。
  3. 息を吐きながら、腕を体の後ろ側を通って、ゆっくりと下ろします。
  4. リングを常に外側に「押し広げる」意識を持つと、肩甲骨がゴリゴリと動くのを感じられます。
    前回し・後ろ回しを各5回。

私が「変わった!」と確信した瞬間

私がピラティスリングを使い始めて一番感動したのは、「胸が開いて呼吸が楽になった」ことです。

巻き肩がひどかった私は、いつも猫背で胸が閉じた状態でした。

呼吸も浅くなりがちで、常に体が重く感じていたんです。

リングを使って胸を開く動き(アームサークルなど)をすると、体の奥からグーッと伸びるような感覚があり、深い呼吸が自然とできるようになりました。

「こんなに酸素が吸えてたんだ!」と、呼吸の質が劇的に変わったことに感動しました。

そして、ガチガチだった肩がスッと楽になり、長年の肩こりが本当にスッキリしたんです!

まとめ:ガチガチの背中を解放しよう

ピラティスリングは、ただの運動器具ではありません。

私の巻き肩と猫背を劇的に変え、自信を持てる体を手に入れるための「最高のパートナー」になってくれました。

もし今、あなたが私と同じように、ガチガチの肩甲骨巻き肩で自信を持てずにいるなら、ぜひこの「魔法の輪っか」を試してみてください。

【ほぐす】のが得意なフォームローラーと、【締める・意識させる】のが得意なピラティスリング。

この2つを使い分けることで、あなたの肩こり改善は加速しますよ。

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