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【ピラティス効果を高める食事法】40代から体が変わる3つのルール

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ピラティス食事

週一ピラティス、頑張っているのに、なぜか体重が変わらない…。

お腹周りの脂肪も、一向に落ちる気配がない…。

運動しているから大丈夫

そう思って、レッスン後にご褒美のスイーツを食べてしまったり、夕食のご飯(白米)を我慢していなかったりしませんか?

かつての私が、まさにそうでした。

この記事では、ピラティスの効果を最大化し、あなたの体を内側から変えるための、無理なく続けられる「3つの食事ルール」を、私の体験談を交えて詳しくお伝えします。

ピラティス主婦

「運動だけでは痩せない」と気づいた瞬間

私が「やっぱり食事も変えなきゃダメだ…」と決意したきっかけは、ピラティス仲間の一言でした。

私と同じ時期に始めたはずの彼女が、3ヶ月ほどで、みるみるうちに引き締まって綺麗になっていったのです。

勇気を出して秘訣を聞いてみると、答えはシンプルでした。

「ピラティスに加えて、食事を少しだけ意識するようにしたの」

運動の効果を食事で無駄にしてしまっていた自分に気づき、愕然とした瞬間でした。

40代から体が変わる「3つの食事ルール」

でも、厳しい食事制限は不要です。40代の私たちが意識すべきは、3つのシンプルなルールだけ。

①毎食15gのタンパク質を意識

ピラティスで使った筋肉を修復し、基礎代謝を上げて痩せやすい体を作るために、タンパク質は不可欠です。筋肉の維持・増強には、1食あたり15gのタンパク質摂取が目安。これが、しなやかなボディラインの土台となります。

積極的に摂りたいタンパク質

  • 肉、魚、卵
  • 大豆製品(納豆、豆腐など)
  • 乳製品(無糖ヨーグルトなど)

②食べるタイミングを意識する

何を食べるかと同じくらい重要なのが、「いつ食べるか」です。

レッスン前

空腹すぎず、満腹すぎずがベスト。消化が良く、すぐにエネルギーになるバナナやおにぎりを、レッスンの1〜2時間前に軽く摂るのがおすすめです。

レッスン後

レッスン後30分~1時間は、筋肉のゴールデンタイム!ここでプロテインドリンクやサラダチキン、無糖ヨーグルトなど、良質なタンパク質を素早く補給することで、筋肉が効率的に作られます。

③休息もトレーニングと意識する

意外と見落としがちなのが休息です。筋肉は、トレーニングで傷つき、休息中に栄養を取り込んで回復することで、初めて成長します。質の良い睡眠をしっかりとることも、美しい体を作るための重要なトレーニングの一部なのです。

私が乗り越えた「甘い罠」

食事改善を始めて、一番つらかったのがご褒美スイーツとの戦いでした。

「運動したんだから、これくらい良いじゃない」という心の声と、「ここで負けたらダメ」という理性の間で、毎日葛藤していました。

「禁止」ではなく「置き換え」へ

その葛藤を乗り越えられたのは、「禁止する」のではなく、「賢く置き換える」という考え方に変えたからでした。

どうしても甘いものが食べたくなったら、代わりにフルーツやナッツ、カカオ70%以上のチョコレートを少しだけ食べる。この小さな工夫で、ストレスが驚くほど軽くなりました。

私の体を変えた「秘密兵器」

食事改善をさらに加速させ、効果を実感させてくれた「秘密兵器」もご紹介します。

私が色々試した中で、特に40代のダイエットの強い味方だと感じたのが、エラグ酸という成分でした。これはポリフェノールの一種で、脂肪の分解を助ける働きがあると言われています。

私は、ブラックベリー由来のサプリメントを飲み始めてから、お腹周りの変化をよりはっきりと感じるようになったんです。

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食事を変えたら、人生が変わった

食事を意識するようになってから、私の体には驚くべき変化が訪れました。

まず、ピラティスによる体の引き締め効果が、明らかにスピードアップしました。ウエスト周りがスッキリし、体脂肪率も減少。

そして何より嬉しかったのが、無駄食いが自然と減ったことです。体に必要な栄養が満たされると、不思議と甘いものへの渇望が消え、心が安定していくのを感じました。

イライラすることが減り、睡眠の質も向上。肌の調子も良くなり、まさに良いこと尽くしです。

ピラティスという最高の運動習慣に、少しの食事の知識が加わるだけで、あなたの体と心は、もっと、ずっと輝き始めます。

▼運動の効果が出ない?それ、3つの罠にはまってるかも

無理な我慢はせず、自分の体を慈しむように、賢い食事法を始めてみませんか?

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